外来担当表

午前 近藤
志村
近藤
鈴木
近藤
山本
近藤
高橋(昌)※2
竹下※1
近藤※3
栁澤※3
午後 福里 近藤
宇田川
各医 近藤
高橋(昌)※2
竹下※1
関根※1
石塚※2
診療受付時間
午前9:00~11:50/午後13:30~16:30
※1  第1,3,5週  ※2  第2,4週  ※3 11:30受付終了

耳鼻咽喉科案内

耳鼻咽喉科は脳、眼球、頚椎をのぞいた頭頚部の疾患の大部分を扱います。当科の医師は耳鼻咽喉科全般の診療に従事し、外来診療は午前、午後と受付けております。主に日本耳鼻咽喉科学会認定専門医を取得した東京慈恵会医科大学の非常勤医師で診療が行われており、鼻、副鼻腔疾患、中耳疾患、頭頚部疾患と幅広い範囲に対して外来診療を行っています。
また、救急患者さんや入院を必要とするような場合は東京慈恵会医科大学や東邦大学大森病院と密接に連携しながら対応させて頂いています。
慢性副鼻腔炎や鼻中隔脅曲症、アレルギー性鼻炎といった鼻副鼻腔の慢性炎症性疾患に対しては当院において全身麻酔下に内視鏡下鼻内手術や鼻中隔矯正術を積極的に行っております。
東京慈恵会医科大学附属病院における内視鏡下鼻内手術は年間約800件程度の実績があり、良好な治療成績をおさめております。
    

慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻内手術

薬物治療やネブライザー治療など、保存的治療を行っても改善しない場合は、手術治療を行っております。手術はハイビジョン内視鏡カメラシステムやマイクロデブリッダーシステムなど、大学病院と同等の医療支援機器を取り入れて、出血量の少ない、短時間での手術を全身麻酔下に行っております。
また、術後はガーゼを挿入せず、専用の綿を使って止血するため、術後ガーゼ抜去の必要がありません。このように患者さんの負担軽減を考慮した手術治療を行っています。

また、慢性中耳炎に対して全身麻酔下に鼓室形成術を行っております。東京慈恵会医科大学附属病院における耳科手術は年間約250件程度の手術実績があり、良好な治療成績をおさめております。
    

慢性中耳炎に対する鼓室形成術

鼓膜穿孔に対する閉鎖術をはじめとする耳科手術を全身麻酔下で短期間の入院で行っております。また、耳小骨の状態が不良で鼓膜穿孔の閉鎖のみでは聴力の改善が得られない患者さんに対しては耳小骨の連鎖をなおす手技も行います。耳の内視鏡を用いるなど、大学病院と同等の医療支援機器を取り入れて安全な手術を行います。
    

補聴器外来

純音聴力検査・語音聴力検査を行っております。
難聴の程度により、補聴器装用の適応性、器種の選択を行います。補聴効果が得られるまで、数回の調節を行います。(火曜日の午後予約制にて行っております。)