消化器病センターについて

消化器疾患に関する入院治療に対して、効率的で質の高い診療を目指して、消化器病センターを開設しました。
日本消化器病学会認定施設、日本消化器内視鏡学会認定施設、日本がん治療認定医機構認定研修施設に指定されています。

消化器病センターの目指すもの

“よくある病気”を“標準的な治療法で”、“地元の病院”で治療できることが地域医療において求められることと考えます。

医療の質の向上

消化器内科と消化器外科の垣根を取り払い、内科と外科、双方の立場から患者さんにとって最善な治療法を選択していきます。

入院期間の短縮

早期から消化器内科、消化器外科のスタッフが関わることにより検査、治療、手術が円滑に行われます。

腹部救急疾患への迅速な対応

救急の患者さんに対しては、多くの医師が対応できる体制を整えることによって、お断りすることなく、かつ迅速に対応することを心がけております。

地域診療所との連携

開業医さんからの紹介に対しては、紹介元の先生と十分にコミュニケーションをとり、退院後の方針を決定します。