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当院を初診されました患者さんには、スライド提示による側弯症の病態および自然経過、治療法の説明を詳細に行い、ご自身の側弯症がどのような状態であるかを、ご本人、親御様に十分ご理解していただけるよう心掛けております。
患者さんや親御様が側弯症の経過をご理解されますと、不安は解消され、前向きになられている様子も拝見いたします。
軽度の側弯症患者さんでも、責任をもって対応させていただきます。
診察は側弯症について深い知見を有する石川 雅之医師が担当しております。
思春期脊柱側弯症の治療法として、装具療法と手術療法がございます。
装具療法は主に25度から40度の側弯症に対して、側弯の進行予防を目的として行っております。成長終了時に側弯を30度以下にコントロールできた場合、成人期以降に側弯が進行することは少ないと側弯症の自然経過により指摘されております。したがって、側弯を30度以下にコントロールすることを目標として、徹底した装具の調整、装具装着の指導を行っております。装着の状況にもよりますが、ある程度の矯正効果も得られております。
一方、さらに進行した側弯症に対しては手術療法が適応となります。手術療法では椎弓根スクリューを主なアンカーとした手術法により、良好な矯正効果が得られております。入院期間は2週間程度、術後の装具は不要と、患者さんの負担も軽減しております。