本院では、健診センター・内科・外科が一体となり、8台体制による内視鏡センターを蒲田移転に伴い開設いたしました。
高解像度内視鏡、拡大内視鏡、画像強調内視鏡(NBIなど)などの機器を使用しながら正確な診断と適切な治療を行います。

吐血、下血や胆管炎、がん性腸閉塞などに対する緊急内視鏡にも24時間対応します。
また、苦痛の比較的少ない内視鏡として、経鼻内視鏡(通常より細い内視鏡を用いて鼻から挿入して行います)や鎮痛剤・鎮静剤を用いた内視鏡検査が可能です。

胃癌や大腸癌など、早期の段階で診断されれば内視鏡的粘膜剥離術などの内視鏡治療や腹腔鏡治療により完治することが出来る時代になりました。
皆様には積極的に内視鏡検査を受けていただきたいと思います。