呼吸ケアサポートチームとは

呼吸ケアサポートチーム(RST:Respiratry Support Team)とは、主に人工呼吸器を装着した患者を装着した患者を対象に医師や看護師、臨床工学技士、理学療法士などの多職種が連携して安全で質の高い医療を提供する専門チーム的なチームです。
※本チームの介入目的での入院対応等はお受けできませんので、ご了承下さい。

【目的】

  • 人工呼吸器の安全な管理が施されているかの確認
  • 呼吸器設定のアドバイス
  • 口腔ケアやチューブ固定などの相談や看護プランの提案
  • 人工呼吸器から早期離脱のためのリハビリテーションの提案
  • 呼吸関連の疾病や異常のある方に対して質の高い医療の提供
  • スタッㇷの育成

【当院のメンバー構成】

看護師1名、CE部3名、理学療法士4名(20234年12月現在)

【活動内容】

週二回のラウンドを行っており、人工呼吸器の設定変更や安楽なポジショニングの提案、酸素療法を施している患者への口腔ケアや呼吸リハビリテーションの必要性など検討しています。ラウンドで検討した内容は、主治医や病棟スタッフと共有し、実践・評価・再検討を行っています。