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入院患者さんに対し、服用方法、効果、副作用などを十分に説明して安心して薬を服用していただけるよう努めております。また、内服薬、注射薬の調剤だけでなく、抗がん剤や高カロリー輸液の無菌調製なども行っています。
お薬についてわからないこと、心配なことはありませんか? 気になることがありましたら、薬剤師にお気軽におたずねください。
薬剤部では、患者さん一人ひとりに寄り添った医療の提供を大切にしています。2012年に病棟薬剤業務実施加算を取得して以来、薬剤師全員が病棟に常駐し、患者さんと直接関わりながら治療に貢献しています。
また、薬剤部はチーム医療にも積極的に参加し、さまざまな専門チームと連携しています。これにより、患者さんの治療の質を高めるだけでなく、薬剤師としての役割を最大限に発揮しています。
さらに、リハビリテーション病院の薬剤師や法人内の健診センター、老健施設との密な連携を通じて、急性期医療にとどまらず、幅広い医療分野での学びを深めています。薬剤部全体でキャリア開発を支援し、機械化を進めることで調剤業務の効率化を図り、病棟業務の充実にも注力しています。患者さんへの思いやりと専門知識を基に、一丸となって日々の業務に取り組み、より良い医療を提供できるよう努めています。
薬剤部長 佐藤 正太郎
2025年4月現在
牧田総合病院 | 牧田リハビリテーション病院 | |
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薬剤師(常勤) | 22名 | 4名 |
薬剤師(非常勤) | 2名 | 2名 |
SPD | 5名 | 1名 |
処方せんに基づき投与量や相互作用を確認した上で、患者さんの薬をお作りする業務です。バーコードリーダーを用いて薬剤の取り間違いを防止しています。また、分包機にて一包化を行っています。機械化により効率が上がり、安全を図っています。
治療または検査で必要な薬で、製薬会社では製造・販売していない薬を調製する業務です。メスシリンダーなどを用いて医薬品や試薬を秤量し、調製しています。
注射処方せんに基づき投与量や投与速度などを確認し、注射薬を患者さん毎に払い出す業務です。バーコードリーダーを用いて薬剤の取り間違いを防止しています。また、アンプルピッカーを導入しているため、各病棟毎に自動でセットされます。機械化により効率が上がり、安全を図っています。
空気中の細菌などが入りこまないよう、無菌的に輸液を混合する業務です。クリーンベンチと呼ばれるフィルターを通した空気が外へ排出される場所で行うため、無菌状態を保つことができます。
抗がん剤の量が適切かどうかの確認を行ない、抗がん剤が外部に拡散しないように、かつ無菌的に混合する業務です。
医薬品に関する情報を収集・整理して、医療スタッフや患者さんに情報提供したり、質問に応じたりする業務です。
医薬品の発注・在庫・品質管理等を行う業務です。手術室で使用される麻酔薬など、他部署における定数管理も行っています。
入院患者さんに対して薬の効果や副作用の説明を行い、投与量が適切かどうかなどを確認し患者さんに安全にお薬を使用していただくための業務です。また、持参されたお薬の確認や、薬の血中濃度をはかって適切な量であるかどうかの確認も行っています。
他職種と連携することで情報を収集・共有し、薬物療法を中心とした最適な医療を提案する業務です。
治験薬の調剤・保管管理を厳格に行う業務です。
感染制御チーム、栄養管理チーム、褥瘡対策チームなどで、薬学的アプローチを行う業務です。
掲載写真準備中です。
【学会・研究会発表】
年度 | 学会名 | 演題 |
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2025年8月 | 日本病院薬剤師会関東ブロック第55回学術大会 | 1.SNSと広報ツールによる薬剤師人材獲得へのアプローチ 2.急性期・慢性期病院、介護老人保健施設での不眠・不穏時指示簿見直しと看護師への教育 |
2025年7月 | 第27回日本医薬品情報学会総会・学術大会 | 看護師に対する添文ナビの活用促進と資料活用に関する調査 |
2025年3月 | 第14回日本臨床腫瘍薬学会学術大会2025 | 当院におけるフェスゴの使用経験 |
2024年8月 | 日本病院薬剤師会関東ブロック第54回学術大会 | 1.予定手術入院患者の持参薬鑑別時間短縮への取り組み 2.抗菌薬処方監査時の副作用歴と適正用量等評価に関する当院での取り組み |
2023年 8月 | 日本病院薬剤師会関東ブロック第53回学術大会 | 1.メロペネムの一部供給停止による当院での対策と影響 2.疑義照会簡素化プロトコル導入による医師の業務軽減と疑義照会内容の変化 3.クリニカルパスから術後経口第3セファロスポリン系を削除したことによる抗菌薬処方量の変化 4.調剤監査支援システム導入前後の調剤過誤の発生状況とその内容 |