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秋から冬にかけて寒さが本格的になると、温泉や入浴が恋しくなる季節ですね。
腰痛や膝の痛み、肩こりなどの慢性的な症状がある場合、体を温めることで血行が促進され、筋肉の緊張がやわらぎ、痛みの改善につながることがあります。
ただし、捻挫や打撲、ぎっくり腰などの急性期の症状では注意が必要です。腫れや熱感、発赤などの炎症がある場合に温めてしまうと、かえって症状を悪化させてしまうことがあります。
《温めが効果的な症状》
このような場合、関節や筋肉のこわばりが痛みの原因になっていることが多いため、
湯船にゆっくり浸かったり、お湯で手足を温めて筋肉をほぐすことが効果的です。
《温める時のポイント》
市販の温シップは、トウガラシ成分(カプサイシン)による“温かく感じる”刺激であり、実際に深部が温まるわけではありません。
患部をしっかり温めたい場合は、カイロや蒸しタオルの使用がおすすめです。
タオルを熱湯に浸して適度に絞り、患部に当てると熱がこもりにくく、より効果的に温められます。
当クリニックのリハビリテーションでも、マイクロ波を用いた温熱療法により、慢性的な痛みの緩和を行っています。
これからさらに寒さが厳しくなりますが、日々の入浴や温めを上手に取り入れて、体を冷やさないように過ごしましょう。