ブログ 牧田総合病院

皆さんこんにちは、リハビリテーション部所属の理学療法士 Aです。

当院リハビリテーション部では今年もたくさんの新人さんが入職されました。今回は入職し半年経過したため、現場からのリアルな声をお届けしたいと思います。

PTさん、OTさん、STさんにそれぞれインタビューを実施しました!

①仕事について(大変だったこと、嬉しかったこと、やりがいを感じたこと)

PTさん
「担当患者様を持ち始め、その方の経過を追いリハビリに繋げていく難しさを知りました。患者様本人やご家族様に感謝を伝えられた時や自分の治療プログラムがいい結果に結びついたときなどは嬉しかったです。」
OTさん
「急性期で急変も多い為、一日の用務をこなすまで時間がかかりました。担当患者さんが日常生活を送れるようになって、ありがとうという言葉を言われた時は嬉しかった。」
STさん
「たくさんの業務を実施していくことは大変でした。しかし、自分のペースに合わせて指導を頂いています。それでも大変なことはありますが、、、汗 前回できなかった事ができるようになっていた時や仕事を任されるようになった時に、自分の成長を感じられて嬉しく思います。」

②半年を振り返って(入職前とのギャップ、成長したこと)

PTさん
「患者様一人一人の価値観や希望に沿って、余裕をもって介入できるようになってきました。医療職は固いイメージがありましたが、多職種でのコミュニケーションが多く、思っていたよりも雰囲気が良かったです。」
OTさん
「起居動作や移乗動作の介助方法は入職前に比べて格段に上手くなりました。」
STさん
「患者介入で急な変更があった場合の対応などは慣れてきました。急性期のリハビリ科は忙しくてピリピリした雰囲気なのかなと思ったら、どのスタッフも優しい雰囲気で仕事されていると感じました。」

 
③これから入職する方へ

PTさん
「リハビリは患者様と、患者様を取り囲む方達の人生を左右する大事な仕事で、背負うことは多くありますが、その責任を必要としてくれる人が必ずいると思います。誇りをもってリハビリ職を目指してみてください。」
OTさん
「現場に出てからがスタート!患者さんの活動参加においていろんな視点から見て、考える大変な仕事です。ですが、患者さんと喜びが共有できた時の嬉しさは何にも代えがたいものです。」
STさん
「リハビリの仕事は大変なこともありますが、牧田は先輩達が優しいです。仕事量が自分に合わない際は相談に乗ってもらえて対応して頂きました。なのでSTとして働けるか不安な人にもおすすめかと思います!私自身、まだまだ未熟で出来ないことも多いです。そんな中で一緒に素敵なSTを目指せたら嬉しいです。」

新人さんたちは、初めは戸惑いも不安もあったかと思います。ですが、半年が経過し今では現場の大事な戦力として働いてくれています!ぜひ牧田で一緒に働きましょう!(^▽^)/

広報委員会 リハビリテーション部 A