褥瘡対策委員会
■褥瘡(じょくそう)とは何か?
一般に床ずれと呼ばれ、体を支えるベッドや車椅子に接する部位(おしり・背中・かかとなどの部分)に長時間圧力がかかったり、身体を移動するときのずれなどにより血行が悪くなって皮膚などに発赤や潰瘍(傷口)が出来ることです。
創の状態が急速に悪化することもあり、毎日注意深く皮膚を観察することが大切です。
■褥瘡対策委員会の役割
1 褥瘡入院患者ひとりひとりの褥瘡対策を検討し、適切なケア・治療を行うことを目標とし「褥瘡ゼロ」を目指して活動しています。
2 当院における院内褥瘡対策を討議・検討し、急性期から慢性期までのあらゆる褥瘡ケアのニーズに対応できる質の高いケアを提供しています。
■活動報告
当院は平成14年10月の褥瘡対策未実施減算にさきがけ平成14年6月に褥瘡対策委員会を設置し、平成14年9月には各病棟に褥瘡ケアナースを配置し、褥瘡の予防・発生した患者様のケア、教育に対応してきました。
毎週1回の回診と毎月1回委員会を行い、様々な職種と意見交換しながら治療や看護ケアについて検討しています。
さらに平成21年6月より皮膚・排泄ケア認定看護師が誕生し、回診時などにスタッフへ教育・指導を行っていきます。その他、病棟別の発症率や有病率の調査・分析などを行い、病院全体の意識を高めて褥瘡発生の予防、早期発見に努めています。
委員会には教育・指導係、記録係、マニュアル係、PR係があり、それぞれ今年度の目標をかかげて活動しています。





